<創立>
1981年6月18日
障がいのある子供たちにえほんの喜びを、おもちゃの楽しさを感じてほしいという思いから、読むだけでなく「さわれる」「はめたり、はずしたり」できるものを考案したのが始まりです。それは今ではすべての子供たちに楽しいものになりました。
「自分の子どもにひとつ作ったら、ハンディのある子どもや地域の子どもたちのために、もうひとつを」という初代代表 故池上従子さんの
思いをつないでいます。
<メンバー>
現在会員数は20名 50代~90代まで全員が女性で半数以上が20年以上在籍しています。
<活動>
毎週木曜日(10時-16時)横浜市健康福祉総合センター(横浜市中区桜木町)に集まり、布えほん、布おもちゃの制作、貸出しを行っています。
その他、講演会、講習会、展示会を不定期で行っています。
また、学校、図書館、福祉関係の施設、子育て支援グループ等に作品の寄贈、販売も行っています。
<作品>
これまでに55種類のえほん、95種類のおもちゃを考案制作しました。
<出版物>
偕成社より
「手作り布の遊具(3)」
「かくれんぼ」
「ちいさなまじょのぼうけん」
「ボタンがふたつ」
「ちくちく布の絵本」
その他
テキスト集
きょうはだれのたんじょうび
<作品の特徴>
布、フェルト、ひも、スナップ、ファスナー、面テープ、ボタンなどを使い遊びの中で、はずす、はめる、ひっぱる、おしつける、
あわせる、ほどく、むすぶなどの動作を通して学習できる楽しさをプラスしています。
貸出し時間の変更
木曜日(第5、および健康福祉総合センター休館日、年末年始を除く
)10:30~15:00
(12:00~13:00は休憩中)時間厳守でお願いします。
大型遊具をご希望の場合は当日11:00までに、メールまたはお電話でご連絡下さい。